歴史を改めて調べるのは楽しい

今、アニメでも大河ドラマでも「平家物語」周辺のことをやっており、よい機会なのでいろいろ調べたりしている。

自分が学生のころに学んだ歴史はその時点で判明していることに過ぎない。時が経ってその間に新しい事実が判明した場合、歴史自体が変わることだってあるのだ。ちなみに「平家物語」周辺の内乱のことは「治承・寿永の乱」と呼ぶらしい。単なる源平の戦いではないからなあ。

調べていくと、このころの板東平氏やらの氏が今日の地名に残っているケースの多さにビックリする。例えば自分が住んでいるのは「豊島区南長崎」なのだけれど、豊島氏は平姓秩父氏の一族だし、長崎氏は平資盛の子孫を称していたり（仮冒された系譜ではと言われているが）する。